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被爆証言「非道伝える意義」 ネット電話 官房長官

 菅義偉官房長官は14日の記者会見で、広島市の被爆者がインターネット電話「スカイプ」を使って16日に英議会で体験を証言することに関し「非道を後世に伝えていく取り組みで意義がある」と評価した。同時に「わが国は唯一の被爆国として核兵器のない世界を実現すべく全力で取り組んでいる」と強調した。14歳で被爆した同市の梶本淑子さん(84)が通訳を介して証言する。

(2015年7月15日朝刊掲載)

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