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決め方 これでいいのか 東広島 広島大生らがデモ行進 安保法案反対

 安保関連法案の国会での採決強行に危機感を抱く広島大の学生らが20日、「大事なことはみんなで決めたい」とのメッセージを掲げ、東広島市鏡山のキャンパス前からJR西条駅前までの約4キロをデモ行進した。

 学生と市民の計約60人が参加した。呼び掛け人の学生6人を代表し大学院生の竹内陽介さん(27)がデモの趣旨を説明して出発。シュプレヒコールは行わず、学生が順に拡声器で自分たちの思いを語り掛けるスタイルで歩いた。国会での論議が深まらない現状を批判する一方で、「安倍さんに賛否の答えを出す覚悟があるのか、と問われている」「自分の学問が社会にどう働き掛けられるのか、活発に議論しよう」と呼び掛けた。

 学生は、「決め方」に問題があるとして、法案への賛否は問わず参加者を募った。呉市の40代の自営業男性は「反安倍の立場だが、きょうは学生を応援する一人になろうと思って参加した」と話していた。(金山努)

(2015年7月21日朝刊掲載)

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