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ヒロシマ 70年目に語る 平岡元市長・岩國元出雲市長が1日

 元広島市長の平岡敬さん(87)と元出雲市長の岩國哲人さん(79)によるシンポジウム「70年目にヒロシマを語ろう 元市長平和対談」が8月1日午後2時から、広島市南区のアークホテル広島駅南である。

 平岡氏は被爆50年当時の広島市長。出身地の出雲市で市長を務めた岩國氏は、米証券会社メリルリンチの副社長、衆院議員などを経て現在は米シカゴ在住。2人は自らの戦時中の体験も交え、被爆地と世界を取り巻く課題について縦横に語り合う。司会は広島市立大広島平和研究所の高橋博子講師。

 原爆資料館(中区)で活動するピースボランティアの有志でつくる実行委員会の主催。岩國さんを知る大西知子さん(66)=東区=が、岩國さんの一時帰国に合わせて企画した。申し込み不要。資料代500円。シンポジウム後に2人を囲む懇親会は前日までの申し込みが必要で、会費3500円。Tel082(288)7717(福島さん)。(金崎由美)

(2015年7月28日朝刊掲載)

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