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福山空襲や原爆…戦争の実相学ぶ きょうから福山で展示

 パネル展「平和のための戦争展inふくやま」(実行委員会主催)が1~3日、広島県福山市霞町1丁目のまなびの館ローズコムである。無料。

 福山空襲や原爆投下、沖縄戦に関する写真や絵入りの説明パネル約50枚を展示。福山空襲で焼けた瓦や瓶のほか、千人針や戦時中の教科書なども並べる。

 実行委の門田哲雄事務局長(66)=写真右=は「人を殺し、殺される戦争の実相を多くの人に知ってほしい」と来場を呼び掛けている。1、2の両日は午前10時~午後7時、3日は午前10時~午後5時。

(2015年8月1日朝刊掲載)

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