１９年ぶり軍縮会議をＰＲ 広島・平和大通りにバナー
15年8月3日
広島市で２６～２８日にある国連軍縮会議をＰＲするバナーが１日、中区の平和大通りに掲げられた。核軍縮や核不拡散の具体策を議論する１９年ぶりの広島開催へ、機運を高める。
縦２５０センチ、横８０センチ。青地に白い文字で、会議名や開催日程を記し、国連のマークや原爆ドームのイラストも配している。広島県と市でつくる実行委員会が作った。
この日は作業員４人が高所作業車を使い、通り両側の街灯に計６３枚を取り付けた。会場となるグランドプリンスホテル広島（南区）周辺や広島空港（三原市）にも計７６枚を掲示する。
国連軍縮会議は１９８９年からほぼ毎年、国内で開かれ２５回目。広島開催は９２、９４、９６年に続き４回目となる。各国の外交官や研究者たち約１００人が被爆地に集う。（和多正憲）
（２０１５年８月２日朝刊掲載）
縦２５０センチ、横８０センチ。青地に白い文字で、会議名や開催日程を記し、国連のマークや原爆ドームのイラストも配している。広島県と市でつくる実行委員会が作った。
この日は作業員４人が高所作業車を使い、通り両側の街灯に計６３枚を取り付けた。会場となるグランドプリンスホテル広島（南区）周辺や広島空港（三原市）にも計７６枚を掲示する。
国連軍縮会議は１９８９年からほぼ毎年、国内で開かれ２５回目。広島開催は９２、９４、９６年に続き４回目となる。各国の外交官や研究者たち約１００人が被爆地に集う。（和多正憲）
（２０１５年８月２日朝刊掲載）
