「黒い雨」上映会 被爆体験披露も 三原で１１日
15年8月4日
映画「黒い雨」の上映会が１１日、三原市円一町の三原リージョンプラザである。上映は３回あり、各回の終了後に本郷町原爆被害者友の会の中村澄子副会長が被爆体験を話す。
映画は、福山市出身の作家、井伏鱒二の同名小説が原作。原爆投下直後、黒い雨を浴びた主人公の若い女性を通し、放射線の恐ろしさを浮き彫りにした。
中村さんも、広島市安佐南区の国民学校からの帰宅途中に黒い雨を浴びたという。
同プラザが主催。上映開始は午前１０時、午後１、４時。一般千円、高校生以下無料。同プラザＴｅｌ０８４８（６４）７５５５。
（２０１５年８月３日朝刊掲載）
映画は、福山市出身の作家、井伏鱒二の同名小説が原作。原爆投下直後、黒い雨を浴びた主人公の若い女性を通し、放射線の恐ろしさを浮き彫りにした。
中村さんも、広島市安佐南区の国民学校からの帰宅途中に黒い雨を浴びたという。
同プラザが主催。上映開始は午前１０時、午後１、４時。一般千円、高校生以下無料。同プラザＴｅｌ０８４８（６４）７５５５。
（２０１５年８月３日朝刊掲載）
