×

ニュース

パネルで学ぶ原爆被害 尾道市向島 被爆者活動紹介も

 原爆に関するパネル展が、尾道市向島町の市民センターむかいしまで開かれている。10日まで。無料。

 日本被団協が作成したB2判のパネル30枚を展示。原爆が広島と長崎にもたらした被害、水を求めながら亡くなった人々の姿、核兵器廃絶を目指す被爆者の活動などを紹介している。

 原水爆禁止尾道市協議会の主催。住田哲博会長(73)は「原爆の悲惨さと、核なき世界の実現に取り組む被爆者の思いを知ってほしい」と話している。(村島健輔)

(2015年8月5日朝刊掲載)

年別アーカイブ