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戦争や原爆を絵本で学ぶ 府中明郷小 70年前に思い寄せ 広島県府中市

 府中市の府中明郷小は5日、戦争や原爆に関する絵本などを通して平和について考える「平和ブックトーク」を校内で開いた。全児童210人が参加した。

 3班に分かれ、読書ボランティアの読み聞かせや本の紹介を聞いた。また、6年生34人は、中国新聞社の平和学習新聞「学ぼうヒロシマ」を活用し、被爆者の体験も読んだ。6年桑田倖希君(11)は「原爆や平和に関する本を積極的に読みたい」と話した。(筒井晴信)

(2015年8月6日朝刊掲載)

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