あす平和祈念式典 三原市 終戦７０年
15年8月21日
広島県三原市は２２日、戦没者と原爆死没者を追悼し、平和を祈念する式典を市芸術文化センターポポロ（同市宮浦）で開く。
午前９時半から正午まで。会場に献花台を設ける。戦没者の妻の手記の朗読や、市原爆被害者之会の歩みをまとめた映像の上映もある。三原小の児童が平和への思いを込めて描いた、５メートル四方の絵の制作過程を紹介したポスターの展示もある。
市遺族会と市原爆被害者之会が、慰霊の集いをそれぞれ営んでいたが、会員の高齢化などを理由に２０１１年から、市が終戦の日の前後に式典を開いている。市社会福祉課は「ことしは戦後７０年の節目。多くの人が恒久平和を祈る場にしたい」としている。
（２０１５年８月２１日朝刊掲載）
午前９時半から正午まで。会場に献花台を設ける。戦没者の妻の手記の朗読や、市原爆被害者之会の歩みをまとめた映像の上映もある。三原小の児童が平和への思いを込めて描いた、５メートル四方の絵の制作過程を紹介したポスターの展示もある。
市遺族会と市原爆被害者之会が、慰霊の集いをそれぞれ営んでいたが、会員の高齢化などを理由に２０１１年から、市が終戦の日の前後に式典を開いている。市社会福祉課は「ことしは戦後７０年の節目。多くの人が恒久平和を祈る場にしたい」としている。
（２０１５年８月２１日朝刊掲載）
