安保関連法案 廃案求め声明 「政治を考える会」山口
15年8月28日
山口県岩国市の井原勝介元市長たちが参加する市民団体「政治を考える市民の会・山口」（吉見正孝代表、約３０人）は２７日、参院で審議中の安全保障関連法案に抗議し、廃案を求める声明を発表した。
安保法案を「戦後７０年にわたって大切にしてきた平和主義を根本的に転換し、他国と一緒に戦争に参加する道を開く」と指摘。多くの憲法学者が違憲と指摘し、国民の支持を得られていないと批判している。吉見代表や井原氏ら７人が県庁で会見した。来夏の参院選へ候補者擁立も検討しているという。
（２０１５年８月２８日朝刊掲載）
安保法案を「戦後７０年にわたって大切にしてきた平和主義を根本的に転換し、他国と一緒に戦争に参加する道を開く」と指摘。多くの憲法学者が違憲と指摘し、国民の支持を得られていないと批判している。吉見代表や井原氏ら７人が県庁で会見した。来夏の参院選へ候補者擁立も検討しているという。
（２０１５年８月２８日朝刊掲載）
