女性議員ら３１人 安保法案に反対 アピールを発表 島根
15年9月8日
島根県内の女性県議・市町議有志の現職４人、元職３人の計７人が７日、県庁で安保関連法案反対のアピールを発表した＝写真。街頭でも訴え、安倍晋三首相にアピール文を郵送した。
「女性として超党派で声を上げよう」と、県議２人と松江市議２人の計４人が呼び掛け人となり、８月上旬から県内の女性議員に依頼し、民主、共産、社民各党や無所属にも輪を広げた。現職１２人と元職１９人の計３１人が賛同し、名を連ねた。
アピールは「安保関連法案は違憲。大切な命を戦場に送るわけにはいかない」とし、法案の廃案を求めた。
呼び掛け人の芦原康江・松江市議は会見で「戦争で犠牲になるのは女性や子ども。今後も声を上げていきたい」と話した。
（２０１５年９月８日朝刊掲載）
「女性として超党派で声を上げよう」と、県議２人と松江市議２人の計４人が呼び掛け人となり、８月上旬から県内の女性議員に依頼し、民主、共産、社民各党や無所属にも輪を広げた。現職１２人と元職１９人の計３１人が賛同し、名を連ねた。
アピールは「安保関連法案は違憲。大切な命を戦場に送るわけにはいかない」とし、法案の廃案を求めた。
呼び掛け人の芦原康江・松江市議は会見で「戦争で犠牲になるのは女性や子ども。今後も声を上げていきたい」と話した。
（２０１５年９月８日朝刊掲載）
