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アフガン選手「和」体験 サッカー女子 広島市安佐北区で交流

 アフガニスタンのサッカー女子代表チームが17日、広島市安佐北区可部東の広島文教女子大付属高で、浴衣を着るなどして生徒と交流した。

 17~28歳の選手15人と監督やコーチら4人。1、2年生の有志計17人と昼食後、色とりどりの浴衣を着付けてもらい、一緒に記念撮影した。和太鼓部や弓道部の練習も見学した。

 同チームは、国連訓練調査研究所(ユニタール)広島事務所の招きで15日に来日した。副キャプテンのハジャル・アブルファザルさん(21)は「浴衣を着てみたかった。日本文化を体験できて楽しい」。2年平田優月さん(16)は「自然と仲良くなれた」と喜んだ。(中川雅晴)

(2015年9月18日朝刊掲載)

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