絵やポスターで非核・平和訴え 尾道の展示会に125点
15年10月6日
広島県尾道市内の小中学生が非核や平和について学習した成果として描いた絵やポスターの展示会が、同市防地町の市人権文化センターで開かれている。7日まで。無料。
21校の児童と生徒が描いた125点を展示。地球を囲んでいろいろな国の人が手をつないだ絵や、原爆ドームやハトを通じて平和を求めるメッセージを発信する作品が並ぶ。兵器と車、農具などを一緒に描き、「核兵器 便利な道具へ変えようよ」と訴える作品もある。
15日から25日まで同市東尾道のフジグラン尾道でも展示される。主催する市人権推進課は「子どもたちの思いに触れ、平和についてあらためて考えるきっかけにしてほしい」としている。(村島健輔)
(2015年10月6日朝刊掲載)
21校の児童と生徒が描いた125点を展示。地球を囲んでいろいろな国の人が手をつないだ絵や、原爆ドームやハトを通じて平和を求めるメッセージを発信する作品が並ぶ。兵器と車、農具などを一緒に描き、「核兵器 便利な道具へ変えようよ」と訴える作品もある。
15日から25日まで同市東尾道のフジグラン尾道でも展示される。主催する市人権推進課は「子どもたちの思いに触れ、平和についてあらためて考えるきっかけにしてほしい」としている。(村島健輔)
(2015年10月6日朝刊掲載)