会長に平松氏 HICARE
15年11月20日
広島県や広島市などでつくる放射線被曝(ひばく)者医療国際協力推進協議会(HICARE)は19日、6月から空席になっていた会長に、理事で県医師会長の平松恵一氏(74)を選んだと発表した。任期は2年。18日の理事会で決定した。
前会長の大久保利晃氏(76)が6月、放射線影響研究所(広島市南区)の理事長を退いたことに伴い、HICARE会長も退任。その後、調整が難航していた。
平松氏は広島大医学部卒。2004年に広島市医師会長、HICARE理事に就き、12年から県医師会長を務めている。
(2015年11月20日朝刊掲載)
前会長の大久保利晃氏(76)が6月、放射線影響研究所(広島市南区)の理事長を退いたことに伴い、HICARE会長も退任。その後、調整が難航していた。
平松氏は広島大医学部卒。2004年に広島市医師会長、HICARE理事に就き、12年から県医師会長を務めている。
(2015年11月20日朝刊掲載)