基地周辺 防犯呼び掛け 岩国市長や米軍関係者ら巡回
15年12月7日
山口県岩国市と国、米海兵隊岩国基地の関係者たちによる年末の共同パトロールが4日夜、基地近くの川下地区とJR岩国駅前の麻里布地区であった。
岩国基地の安心安全対策の一環で、福田良彦市長と県岩国県民局の浅野晃臣局長、中国四国防衛局の菅原隆拓局長、岩国基地副司令官のゲリー・トマソン中佐、地元住民たち計約50人が参加。商店街などを歩き、防犯意識の向上を呼び掛けるチラシを配った。
福田市長は「自分たちのまちは自ら守るという意識を市民に伝えることができた」、トマソン中佐は「連帯することは大切。隊員には日本の法律への理解を深める教育をしている」と話した。(野田華奈子)
(2015年12月5日朝刊掲載)
岩国基地の安心安全対策の一環で、福田良彦市長と県岩国県民局の浅野晃臣局長、中国四国防衛局の菅原隆拓局長、岩国基地副司令官のゲリー・トマソン中佐、地元住民たち計約50人が参加。商店街などを歩き、防犯意識の向上を呼び掛けるチラシを配った。
福田市長は「自分たちのまちは自ら守るという意識を市民に伝えることができた」、トマソン中佐は「連帯することは大切。隊員には日本の法律への理解を深める教育をしている」と話した。(野田華奈子)
(2015年12月5日朝刊掲載)