夢や平和 英語で語る 三次の中高生がスピーチ交流会
15年12月14日
広島県三次市内の中高生が自身の考えや思いを英語で発表する「スピーチ交流会」が12日、同市十日市西のみよしまちづくりセンターであった。
12校の計18人が参加。「今私ができること」や「私の未来」などをテーマに平和の重要性や将来の夢などを発信し、訪れた保護者たち約70人が聞き入っていた。
広島大付属高2年深水文乃さん(17)=同市上志和地町=は、旧日本軍による真珠湾攻撃の内容を2年前のハワイ旅行まで詳しく知らなかったと打ち明け、「互いをよく知ることが戦争をなくす近道になる」とスピーチした。
三次国際交流協会が主催。表現力や発音などの審査があり、深水さんと三良坂中1年飯田玲菜さん(12)、吉舎中3年雲井絢子さん(14)が最優秀の協会理事長賞に選ばれた。(野平慧一)
(2015年12月13日朝刊掲載)
12校の計18人が参加。「今私ができること」や「私の未来」などをテーマに平和の重要性や将来の夢などを発信し、訪れた保護者たち約70人が聞き入っていた。
広島大付属高2年深水文乃さん(17)=同市上志和地町=は、旧日本軍による真珠湾攻撃の内容を2年前のハワイ旅行まで詳しく知らなかったと打ち明け、「互いをよく知ることが戦争をなくす近道になる」とスピーチした。
三次国際交流協会が主催。表現力や発音などの審査があり、深水さんと三良坂中1年飯田玲菜さん(12)、吉舎中3年雲井絢子さん(14)が最優秀の協会理事長賞に選ばれた。(野平慧一)
(2015年12月13日朝刊掲載)