平和発信コンサート 広島の実行委 資金計画承認
12年1月13日
広島県が2013年夏の開催を目指す「ひろしま平和発信コンサート」の実行委員会(会長・湯崎英彦知事)は12日、県庁で会合を開き、13年度までの資金計画を承認した。非政府組織(NGO)などの平和貢献活動への支援などに充てる収益を1億7400万円と想定している。
収入は7億1800万円を見込む。行政や経済団体など実行委構成団体の負担金1億3千万円▽コンサート収入1億2800万円▽国などの助成金1億2400万円▽スポンサー収入1億2千万円―などとした。
個人や企業から会費を募るピースサポーター制度も設ける。目標額は5千万円。
支出見込みは5億4400万円。うち12年度の関連イベントも含めたコンサート経費は3億4千万円とした。
コンサートは国内外の著名アーティストを広島に招き、世界に平和を訴えるのが目的。13年7月27日から8月6日までの11日間を予定し、14年以降も継続開催することを目指している。(門戸隆彦)
(2012年1月13日朝刊掲載)
収入は7億1800万円を見込む。行政や経済団体など実行委構成団体の負担金1億3千万円▽コンサート収入1億2800万円▽国などの助成金1億2400万円▽スポンサー収入1億2千万円―などとした。
個人や企業から会費を募るピースサポーター制度も設ける。目標額は5千万円。
支出見込みは5億4400万円。うち12年度の関連イベントも含めたコンサート経費は3億4千万円とした。
コンサートは国内外の著名アーティストを広島に招き、世界に平和を訴えるのが目的。13年7月27日から8月6日までの11日間を予定し、14年以降も継続開催することを目指している。(門戸隆彦)
(2012年1月13日朝刊掲載)