×

ニュース

途上国支援の在り方提案 学生対象に13日イベント 広島市中区

 途上国支援に関心のある大学生を対象に、さまざまな関わり方を紹介するイベントが2月13日午後1時から、広島市中区中町のひろしま国際センターである。国際協力機構中国国際センター(JICA中国)がグローバル人材の育成を目指し、初めて企画した。

 北広島町でカフェを営み、スリランカでの再生紙製造も手掛ける会社社長植田紘栄志(ひさし)さんが事業を紹介。難民支援に力を入れる「ユニクロ」など展開のファーストリテイリング(山口市)の担当者や青年海外協力隊経験者と討議し、ボランティアや起業など多彩な支援の在り方を提案する。大学生による活動発表もある。

 無料。先着50人(要申し込み)。ファクス、メールの場合は名前、学校名、学年、学部、住所、電話番号を記入する。JICA中国市民参加協力課Tel082(421)6305、ファクス082(420)8082、メールShinkawa‐Misae@jica.go.jp(奥田美奈子)

(2016年1月29日朝刊掲載)

年別アーカイブ