安保法廃止へ一斉署名 １９日松江・益田など８市町
16年3月16日
島根県内の個人、団体をつなぐ「安保関連法（戦争法）の廃止を求めるしまね総がかり行動実行委員会」は１９日、県内８市町の街頭で一斉に署名活動を展開する。
松江市では、午後１時半からＪＲ松江駅前で署名を呼び掛け、集会やデモ行進をする。安来、出雲、雲南、大田、江津、益田６市と美郷町でも午後、市役所やスーパーの前で署名を集める。
実行委は１月、「安保関連法の廃止を求める島根大学人の会」などが設立。４月末までに２０万人の署名を目標に掲げている。１５日に県庁で会見したメンバーの一人、島根大の井上寛司名誉教授は「目に見える形で法廃止の機運を後押ししたい」と話した。
実行委によると、署名は２月末までに４万人以上が集まった。署名はインターネット上でも受け付けている。実行委Ｔｅｌ０８５２（２６）５７５４。（西村萌）
（２０１６年３月１６日朝刊掲載）
松江市では、午後１時半からＪＲ松江駅前で署名を呼び掛け、集会やデモ行進をする。安来、出雲、雲南、大田、江津、益田６市と美郷町でも午後、市役所やスーパーの前で署名を集める。
実行委は１月、「安保関連法の廃止を求める島根大学人の会」などが設立。４月末までに２０万人の署名を目標に掲げている。１５日に県庁で会見したメンバーの一人、島根大の井上寛司名誉教授は「目に見える形で法廃止の機運を後押ししたい」と話した。
実行委によると、署名は２月末までに４万人以上が集まった。署名はインターネット上でも受け付けている。実行委Ｔｅｌ０８５２（２６）５７５４。（西村萌）
（２０１６年３月１６日朝刊掲載）
