震災避難者の支援制度延長 呉市が1年間
16年3月29日
広島県呉市は市内で暮らす東日本大震災の避難者に生活や教育などを支援する各制度を2017年3月31日まで1年間延長すると決めた。
就学奨励費や指定ごみ袋の支給、まちづくりセンターの施設利用料免除など計18制度を延長する。市営住宅の無償提供は、福島県からの避難者が17年3月31日まで1年間延長し、栃木県は9月21日に終了すると既に決めている。
市災害復旧支援本部によると、呉市内には岩手と宮城、福島、栃木の4県から10世帯25人が避難している。
(2016年3月29日朝刊掲載)
就学奨励費や指定ごみ袋の支給、まちづくりセンターの施設利用料免除など計18制度を延長する。市営住宅の無償提供は、福島県からの避難者が17年3月31日まで1年間延長し、栃木県は9月21日に終了すると既に決めている。
市災害復旧支援本部によると、呉市内には岩手と宮城、福島、栃木の4県から10世帯25人が避難している。
(2016年3月29日朝刊掲載)