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震災がれき 山口で26日国説明会

 県は16日、東日本大震災のがれきを被災地以外で受け入れる広域処理に関する国主催の説明会が26日に山口市大手町の県自治会館で開かれると発表した。

 県が環境省に開催を求めていた。県は県内の全19市町の首長に出席を要請している。

 県廃棄物・リサイクル対策課によると、広域処理の必要性や放射性物質を含むがれきの処理基準など安全確保の考え方について環境省から説明を受ける。県や市町との意見交換の場を設定し、各市町が震災がれきの受け入れ可否の判断材料にする。一般の傍聴はできないという。(山田英和)

(2012年3月17日朝刊掲載)

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