安保法廃止 護憲を訴え 福山で集会
16年5月9日
憲法記念日の3日、福山市のJR福山駅前で、護憲や安保関連法の廃止を訴える「憲法のひろば」があった。市民有志でつくる「STOP!『戦争への道』福山総がかり行動」が主催した。
市内の弁護士や看護師、母親たちが、リレートークで「緊急事態条項は乱用のリスクがある」「子どもを戦争に行かせたくない」などと主張した。反戦がテーマの歌の披露や、9条改正の賛否を問うシール投票もあった。
世話人の村田民雄さん(68)=同市赤坂町=は「まずは関心を持つことが大切。今後の憲法について多くの人と一緒に考えたい」と話していた。
(2016年5月4日朝刊掲載)
市内の弁護士や看護師、母親たちが、リレートークで「緊急事態条項は乱用のリスクがある」「子どもを戦争に行かせたくない」などと主張した。反戦がテーマの歌の披露や、9条改正の賛否を問うシール投票もあった。
世話人の村田民雄さん(68)=同市赤坂町=は「まずは関心を持つことが大切。今後の憲法について多くの人と一緒に考えたい」と話していた。
(2016年5月4日朝刊掲載)