大震災「無念」体験描く 三原で21日アニメ上映
16年5月16日
東日本大震災で被災した福島県浪江町の消防団員の体験を描いたアニメ「無念」の上映会が21日、三原市城町のサン・シープラザである。NPO法人みはらまちづくり兎(と)っ兎(と)が企画した。
午後1時から50分間。団員が、がれきの下の人を見つけながらも福島第1原発事故のために避難せざるを得なかった無念などを描いた。広島市の市民団体が作った。
参加費500円。経費を除いた分を、アニメ制作に協力した浪江町の市民団体に支援金として送る。定員70人。電話やファクス、電子メールで申し込む。Tel0848(63)5575=ファクス兼用。
(2016年5月15日朝刊掲載)
午後1時から50分間。団員が、がれきの下の人を見つけながらも福島第1原発事故のために避難せざるを得なかった無念などを描いた。広島市の市民団体が作った。
参加費500円。経費を除いた分を、アニメ制作に協力した浪江町の市民団体に支援金として送る。定員70人。電話やファクス、電子メールで申し込む。Tel0848(63)5575=ファクス兼用。
(2016年5月15日朝刊掲載)