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　原爆や平和について考え行動するためにどうしたらいいかを学ぶ「ヒロシマ・ピースフォーラム」が５月１２日から隔週の土曜日に、広島市中区中島町の原爆資料館で開かれる。主催の広島市と広島平和文化センターが参加者を募集している。

　フォーラムは７月２１日までの計６回。いずれも午後１時半から５時まで。被爆証言に加え、「ヒロシマを学ぶ意義」（市立大広島平和研究所の水本和実副所長）や、「ズッコケ三人組平和を語る」（児童文学者の那須正幹さん）などを予定。

　対象は１８歳以上で広島市内に住むか通勤・通学し、全６回の講座に出席できる人。参加希望者は所定の申込書に名前や連絡先などを書き、４月２０日（必着）までに、同センター平和連帯推進課に申し込む。無料。定員８０人。応募者多数の場合は抽選。同課Ｔｅｌ０８２（２４２）７８２１。

（２０１２年４月１０日朝刊掲載）