キャンバスに咲く 平和の花 脳性まひの画家 浅井さん 広島市中区で個展
16年6月16日
脳性まひで手足が不自由な米ハワイ在住の画家浅井力也さん（３１）の個展が、広島市中区上八丁堀のギャラリーＧで開かれている。１９日まで。無料。
平和への願いを込めた油絵３１点を展示。青空の下でヒマワリに囲まれた原爆ドームやピンク、赤、黄のバラをキャンバスいっぱいに描いた作品が並ぶ。
浅井さんは出生時の事故で脳性まひに。治療のため移住したハワイで６歳のころから油絵を始めた。
個展は県立美術館県民ギャラリー（中区）で開催している「ボーダレスアート展ｉｎ広島」の実行委員会が企画。浅井さんと母三和子さん（６４）を追ったドキュメンタリー映画を１８日午後１時から同美術館で上映する。映画鑑賞料は一般千円、高校生以下５００円。ギャラリーＧＴｅｌ０８２（２１１）３２６０。（橋原芽生）
（２０１６年６月１６日朝刊掲載）
平和への願いを込めた油絵３１点を展示。青空の下でヒマワリに囲まれた原爆ドームやピンク、赤、黄のバラをキャンバスいっぱいに描いた作品が並ぶ。
浅井さんは出生時の事故で脳性まひに。治療のため移住したハワイで６歳のころから油絵を始めた。
個展は県立美術館県民ギャラリー（中区）で開催している「ボーダレスアート展ｉｎ広島」の実行委員会が企画。浅井さんと母三和子さん（６４）を追ったドキュメンタリー映画を１８日午後１時から同美術館で上映する。映画鑑賞料は一般千円、高校生以下５００円。ギャラリーＧＴｅｌ０８２（２１１）３２６０。（橋原芽生）
（２０１６年６月１６日朝刊掲載）
