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市議や住民ら改憲阻止訴え 三原で街頭活動

 安全保障関連法の廃止や、安倍政権が目指す憲法改正の阻止を訴える街頭活動が19日夜、広島県三原市城町のJR三原駅前のロータリー広場であった。

 市議や市民たち約30人が参加し、代表して7人がリレートーク。市議は「安倍首相は国会で3分の2の議席を得たら憲法を変えると言っている。このたくらみを止めよう」と呼び掛けた。市民は「メディアが政権に萎縮している。市民から声を上げていこう」と訴えた。街頭活動は「九条の会三原」など安保法の廃止を求める市民グループが主催した。

(2016年6月21日朝刊掲載)

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