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弁護士会が無料シンポ 憲法 広島で考える 2日

 広島弁護士会は7月2日午後1~5時、憲法について理解を深めるシンポジウムを広島市中区の広島国際会議場で開く。

 法政大の山口二郎教授が「憲法と立憲主義の危機」、元毎日新聞記者の西山太吉さんが「報道のあり方と民主主義」と題してそれぞれ講演。同会所属の弁護士がコーディネーターを務めて両氏が対談し、憲法改正が社会に与える影響などについて意見を交わす。

 安倍晋三首相は7月10日投開票の参院選後に、憲法改正に向けた具体的な議論を進める意向を表明している。参院選を前に憲法の意義などについて考えてもらおうと同会が企画した。無料。Tel082(228)0230。

(2016年6月30日朝刊掲載)

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