チベットの今 支援者を追う １３日 呉 夏休み 映画で社会見つめる
16年8月12日
中国政府の圧政に対し「焼身抗議」を続けるチベット人の記録映画「ルンタ」の上映会が１３日午後３時から、呉市役所内のくれ絆ホールである。非暴力の抵抗に込められたメッセージを投げ掛ける。
映画は、呉市天応出身の建築家中原一博さんに焦点を当てた。ダライ・ラマ１４世が暮らすインドのダラムサラに住み、故郷を失ったチベット人を支援する姿を追う。
中原さんは１９７１年に呉市の三津田高を卒業した。上映会は卒業生でつくる実行委員会が企画した。当日は中原さんの講演に続き映画を上映する。定員３００人。参加費千円。実行委Ｔｅｌ０９０（１３３０）５０９４。
（２０１６年８月１１日朝刊掲載）
映画は、呉市天応出身の建築家中原一博さんに焦点を当てた。ダライ・ラマ１４世が暮らすインドのダラムサラに住み、故郷を失ったチベット人を支援する姿を追う。
中原さんは１９７１年に呉市の三津田高を卒業した。上映会は卒業生でつくる実行委員会が企画した。当日は中原さんの講演に続き映画を上映する。定員３００人。参加費千円。実行委Ｔｅｌ０９０（１３３０）５０９４。
（２０１６年８月１１日朝刊掲載）
