国際法の観点で竹島問題考える ３日に松江で講座
16年9月2日
日韓両国が領有権を主張する竹島（韓国名・独島（トクト））の問題を考える講座が、３日午後２時から松江市殿町の県竹島資料室である。
関西大法学部の中野徹也教授が「南シナ海仲裁判決と竹島問題」について話す。南シナ海の領有権問題で、国連海洋法条約に基づく仲裁裁判所が中国の主張を退けた判決を紹介。竹島問題を国際法の観点から考える。
定員６０人。無料。郵送かファクス、メールで２日までに申し込む。県竹島資料室Ｔｅｌ０８５２（２２）５６６９。
（２０１６年９月１日朝刊掲載）
関西大法学部の中野徹也教授が「南シナ海仲裁判決と竹島問題」について話す。南シナ海の領有権問題で、国連海洋法条約に基づく仲裁裁判所が中国の主張を退けた判決を紹介。竹島問題を国際法の観点から考える。
定員６０人。無料。郵送かファクス、メールで２日までに申し込む。県竹島資料室Ｔｅｌ０８５２（２２）５６６９。
（２０１６年９月１日朝刊掲載）
