「被ばくと補償」テーマに講演会 広島
12年6月12日
「被ばくと補償―被害の受忍を強いられないために」をテーマにした講演会が、16日午後3時10分から広島市中区の原爆資料館東館で開かれる。
講師は九州大大学院の直野章子准教授(写真・社会学)。福島第1原発事故による放射線被害が懸念される中、受忍を強いられてきた広島、長崎の被爆者の歴史を繰り返さないよう、国家による補償のあり方を著作などを通して訴えている。
講演会は、被爆者支援広島ネットワークの主催で、総会に続き開催する。入場無料。
同ネットワークTel082(503)2750。
(2012年6月12日朝刊掲載)
講師は九州大大学院の直野章子准教授(写真・社会学)。福島第1原発事故による放射線被害が懸念される中、受忍を強いられてきた広島、長崎の被爆者の歴史を繰り返さないよう、国家による補償のあり方を著作などを通して訴えている。
講演会は、被爆者支援広島ネットワークの主催で、総会に続き開催する。入場無料。
同ネットワークTel082(503)2750。
(2012年6月12日朝刊掲載)