企画部門 中国新聞社を表彰 東京 新聞広告の日式典
16年10月21日
日本新聞協会は新聞広告の日の２０日、東京都内のホテルで記念式典を開いた。第３６回新聞広告賞で新聞社企画部門に選ばれた中国新聞社の被爆７０年プロジェクト「ＴＨＥ ７０ｔｈ ＰＥＡＣＥ ＡＣＴ ＨＩＲＯＳＨＩＭＡ」など、受賞作２６点を表彰した。
同プロジェクトは２０１４年８月～１５年１０月、国内外で平和のメッセージを募り、紙面や専用ホームページで紹介。音楽祭などの関連イベントも開いた。「平和の尊さを発信して被爆地の新聞社の責務を果たした」と評価された。
式典では、中国新聞社の木原慎二執行役員広告局長たち同部門で受賞した５社の代表者が壇上に並び、来場者の拍手を浴びた。中国新聞社は紙面をスクリーンに映し出すプレゼンテーションも行い、松下寿樹広告営業部次長が「ヒロシマの願いを世界の願いに、との気持ちを込めた」と説明した。（田中美千子）
（２０１６年１０月２１日朝刊掲載）
同プロジェクトは２０１４年８月～１５年１０月、国内外で平和のメッセージを募り、紙面や専用ホームページで紹介。音楽祭などの関連イベントも開いた。「平和の尊さを発信して被爆地の新聞社の責務を果たした」と評価された。
式典では、中国新聞社の木原慎二執行役員広告局長たち同部門で受賞した５社の代表者が壇上に並び、来場者の拍手を浴びた。中国新聞社は紙面をスクリーンに映し出すプレゼンテーションも行い、松下寿樹広告営業部次長が「ヒロシマの願いを世界の願いに、との気持ちを込めた」と説明した。（田中美千子）
（２０１６年１０月２１日朝刊掲載）
