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プーチン氏に広島訪問要請 県被団協

 広島県被団協(坪井直理事長)は8日、12月に長門市で安倍晋三首相と会談するロシアのプーチン大統領に対し、広島を訪問するよう求める文書を送ったと明らかにした。

 文書は坪井理事長名で、「広島にも足を延ばしてほしい。核超大国の大統領として、被爆の実態に触れ、核兵器廃絶に向けた大きな役割を果たしていただきたい」と記している。7日付で、東京にあるロシア大使館に郵送した。

(2016年11月10日朝刊掲載)

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