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放射線内部被曝 危険性など解説 広島

 福島原発事故と「低線量」放射線内部被曝(ひばく)をテーマにした講演会が13日午後6時半から、広島市中区袋町の市まちづくり市民交流プラザで開かれる。

 講師は、4月に発足した「市民と科学者の内部被曝問題研究会」副理事長で医師の松井英介さん(74)=岐阜市。「見えない恐怖 放射線内部被曝」などの著書があり、内部被曝のメカニズムや危険性などについて講演する。

 主催は、市民や労働者でつくる「被爆67周年8・6ヒロシマ大行動実行委員会」と反原発団体「すべての原発いますぐなくそう!全国会議(NAZEN)ヒロシマ」。資料代500円。事務局Tel082(221)7631。

(2012年7月10日朝刊掲載)

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