食や平和題材 母親集い討議 福山で大会
12年7月17日
福山市母親大会が16日、広島県福山市の備後地域地場産業振興センターであった。保育所など13団体でつくる実行委員会が主催し、約300人が参加した。
平和、食など6分野に分かれて討議。「思春期の子どもたちとともに生きる」をテーマにした教育の分科会では、全広島教職員組合福山支部の小林克巳書記長(53)が「とにかく子どもの言うことを聞いてみよう」と呼びかけた。同市春日町の臨床検査技師松尾未来さん(37)は「親同士が連絡し合って見守りたい」と話していた。
全体会では、原発再稼働反対や、垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの日本配備への反対を表明するよう福山市に求める特別決議を採択した。
(2012年7月17日朝刊掲載)
平和、食など6分野に分かれて討議。「思春期の子どもたちとともに生きる」をテーマにした教育の分科会では、全広島教職員組合福山支部の小林克巳書記長(53)が「とにかく子どもの言うことを聞いてみよう」と呼びかけた。同市春日町の臨床検査技師松尾未来さん(37)は「親同士が連絡し合って見守りたい」と話していた。
全体会では、原発再稼働反対や、垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの日本配備への反対を表明するよう福山市に求める特別決議を採択した。
(2012年7月17日朝刊掲載)