エネ聴取会 広島で２９日 発言・参加者 政府募る
12年7月18日
今後のエネルギー・環境政策について国民から直接意見を聞く意見聴取会で、政府は広島市での開催概要を決めた。２９日午後１時から、中区八丁堀の広島ＹＭＣＡ国際文化センターで開く。登壇して意見表明する発言者と参加者を募る。
政府は、２０１０年に２６％だった原発比率について３０年までに①０％②１５％③２０～２５％―とする三つの選択肢を示す。
受付事務局によると、意見表明できるのは三つの選択肢ごとに３人ずつ。抽選で選び、１人１０分以内で各選択肢への意見を話す、としている。一方、政府は１７日、発言者から電力会社社員を除くとともに、発言者の枠を３人増やして１２人にする「改善策」を発表した。
発言者以外の参加者は１００～２００人を募集する。質疑応答の時間は設けず、終了後、アンケートに意見を書く。
発言、参加希望者は２５日午後５時までに、ファクスか専用サイトから申し込む。受付事務局Ｔｅｌ０３（３５０２）３５２２。ファクス０３（３５０２）３２６３。ＵＲＬはｈｔｔｐ：／／ｋｏｋｕｍｉｎｇｉｒｏｎ．ｊｐ／（加納亜弥）
（２０１２年７月１８日朝刊掲載）
政府は、２０１０年に２６％だった原発比率について３０年までに①０％②１５％③２０～２５％―とする三つの選択肢を示す。
受付事務局によると、意見表明できるのは三つの選択肢ごとに３人ずつ。抽選で選び、１人１０分以内で各選択肢への意見を話す、としている。一方、政府は１７日、発言者から電力会社社員を除くとともに、発言者の枠を３人増やして１２人にする「改善策」を発表した。
発言者以外の参加者は１００～２００人を募集する。質疑応答の時間は設けず、終了後、アンケートに意見を書く。
発言、参加希望者は２５日午後５時までに、ファクスか専用サイトから申し込む。受付事務局Ｔｅｌ０３（３５０２）３５２２。ファクス０３（３５０２）３２６３。ＵＲＬはｈｔｔｐ：／／ｋｏｋｕｍｉｎｇｉｒｏｎ．ｊｐ／（加納亜弥）
（２０１２年７月１８日朝刊掲載）
