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ドキュメンタリー監督を招き催し 4日からシネマ尾道

 映画館シネマ尾道(尾道市東御所町)は2月、ドキュメンタリー映画の上映作の監督を招いた舞台あいさつやトークイベントを開く。

 18、19日は、第2次世界大戦中の日系人をテーマにドキュメンタリー映画を手掛けた、すずきじゅんいち監督を招く。18日は「442日系部隊・アメリカ史上最強の陸軍」(2010年、97分)、19日は「二つの祖国で 日系陸軍情報部」(2012年、100分)を、ともに午後0時10分から上映。続いて、すずき監督と、米ロサンゼルスの日系紙に勤務していたトニー荒川さん、米国から尾道に移住したゲストハウス「みはらし亭」の牧原秀雄支配人が、映画や米国での体験を語り合う。

 いずれも一般1800円、大学・専門学校生1500円、60歳以上1100円。4日は、高校生以下と障害者手帳を持つ人は千円。18、19日は高校生以下無料。(村島健輔)

(2017年1月31日朝刊掲載)

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