呉市下蒲刈島沖に魚雷か
17年2月3日
2日午後0時20分ごろ、広島県呉市の阿賀漁協から「底引き網漁船が下蒲刈島南沖で爆弾のようなものを拾ってきた」と呉海上保安部に通報があった。
呉海上保安部の調べでは、漁船は網が重たかったため、海中に漬けたまま阿賀港に帰港。確認すると、長さ1・5メートル、直径0・5メートルの爆発物らしきものが網に入っていた。
海上自衛隊呉水中処分隊によると、爆発の危険性はない。江田島市切串の弾薬庫に運び、水中保管している。同隊は魚雷の頭部と見ており、処分する方針。
(2017年2月3日朝刊掲載)
呉海上保安部の調べでは、漁船は網が重たかったため、海中に漬けたまま阿賀港に帰港。確認すると、長さ1・5メートル、直径0・5メートルの爆発物らしきものが網に入っていた。
海上自衛隊呉水中処分隊によると、爆発の危険性はない。江田島市切串の弾薬庫に運び、水中保管している。同隊は魚雷の頭部と見ており、処分する方針。
(2017年2月3日朝刊掲載)