笑顔の花束 未来に届け ひろしまFFあす開幕
17年5月2日
2017ひろしまフラワーフェスティバル(FF)が3日、開幕する。1日にはシンボルの「花の塔」が広島市中区の平和記念公園南側に完成した。3~5日の祭典に向け、会場一帯は華やかさを増している。
花の塔は、高さ8メートルの十二角すい。花束をあしらったデザインで、平和を思う気持ちを花とハートで表現している。ことしのFFテーマ「花いっぱい はばたけ平和の 咲く未来」を踏まえた。会期中は頂上部に「平和の灯(ともしび)」をともす。
この日は、南区のIWAD環境福祉リハビリ専門学校の学生たち約60人が、カーネーションやペチュニア、マリーゴールド計約8千鉢を並べた。造園デザインを学ぶ2年の小田笙汰郎さん(19)は「美しい花を見て来場者が笑顔になるとうれしい」と塔を見上げた。
FFは、97団体が参加する3日の「花の総合パレード」で始まる。4日はトップアスリートが街中で競技を実演する「ひろしまストリート陸上プラス」、5日は「きんさいYOSAKOI」などで盛り上がる。(栾暁雨)
(2017年5月2日朝刊掲載)
花の塔は、高さ8メートルの十二角すい。花束をあしらったデザインで、平和を思う気持ちを花とハートで表現している。ことしのFFテーマ「花いっぱい はばたけ平和の 咲く未来」を踏まえた。会期中は頂上部に「平和の灯(ともしび)」をともす。
この日は、南区のIWAD環境福祉リハビリ専門学校の学生たち約60人が、カーネーションやペチュニア、マリーゴールド計約8千鉢を並べた。造園デザインを学ぶ2年の小田笙汰郎さん(19)は「美しい花を見て来場者が笑顔になるとうれしい」と塔を見上げた。
FFは、97団体が参加する3日の「花の総合パレード」で始まる。4日はトップアスリートが街中で競技を実演する「ひろしまストリート陸上プラス」、5日は「きんさいYOSAKOI」などで盛り上がる。(栾暁雨)
(2017年5月2日朝刊掲載)