オバマ氏広島訪問１年 「歴史的だった」官房長官が評価
17年5月29日
菅義偉官房長官は２６日の記者会見で、２７日で１年となる米国のオバマ前大統領の広島訪問が歴史的だったと振り返った。日米同盟の強化につながる意義があったとも強調した。
菅氏は、現職の米大統領として初めてだったオバマ氏の広島訪問を「被爆地から、核兵器のない世界の実現に向けたメッセージを発信する歴史的訪問だった」と評価。「敵同士で戦った両国が戦後築き上げた日米同盟の強さを象徴する機会にもなった」との見方も示した。
（２０１７年５月２７日朝刊掲載）
菅氏は、現職の米大統領として初めてだったオバマ氏の広島訪問を「被爆地から、核兵器のない世界の実現に向けたメッセージを発信する歴史的訪問だった」と評価。「敵同士で戦った両国が戦後築き上げた日米同盟の強さを象徴する機会にもなった」との見方も示した。
（２０１７年５月２７日朝刊掲載）
