自作の平和宣言 英訳しカードに 広島・長束中生ら
12年8月16日
長束中(広島市安佐南区)の生徒と卒業生は6日、自分たちで考えた英語の平和宣言を中区の平和記念公園で外国人に配った。
宣言は、クラスごとに日本語で作成。英訳した。配布したカードの一部に、公園内の「原爆の子の像」に寄せられた折り鶴を再利用して使った。
この日は、1~3年生と卒業生計52人が参加。2~4人ずつに分かれて外国人に英語で話しかけた。「互いを認め合うことが必要」「戦争の歴史は変えられないが、未来は変えられる」などと英語で記した宣言文約160枚を手渡した。
(2012年8月13日朝刊掲載)
宣言は、クラスごとに日本語で作成。英訳した。配布したカードの一部に、公園内の「原爆の子の像」に寄せられた折り鶴を再利用して使った。
この日は、1~3年生と卒業生計52人が参加。2~4人ずつに分かれて外国人に英語で話しかけた。「互いを認め合うことが必要」「戦争の歴史は変えられないが、未来は変えられる」などと英語で記した宣言文約160枚を手渡した。
(2012年8月13日朝刊掲載)