U―20女子W杯 平和公園で聖火を採火
12年8月20日
サッカーのU―20(20歳以下)女子ワールドカップ(W杯)の試合がある広島市安佐南区の広島ビッグアーチにともす聖火の採火式が19日、中区の平和記念公園であった。
広島県サッカー協会の役員が見守る中、小城得達会長がトーチで平和の灯(ともしび)から採火。野村尊敬名誉会長たちが持つ二つのランタンに火を移した。火は20日、広島ビッグアーチの聖火台にともされる。
小城会長は「大会を通じ、被爆地広島の平和への願いが世界に届いてほしい」と話していた。
大会は19日に開幕し、1次リーグA組の日本はメキシコを4-1で下して好発進した。広島ビッグアーチでは20日にガーナ―米国とドイツ―中国、23日にガーナ―ドイツと米国―中国の1次リーグ計4試合がある。(教蓮孝匡)
(2012年8月20日朝刊掲載)
広島県サッカー協会の役員が見守る中、小城得達会長がトーチで平和の灯(ともしび)から採火。野村尊敬名誉会長たちが持つ二つのランタンに火を移した。火は20日、広島ビッグアーチの聖火台にともされる。
小城会長は「大会を通じ、被爆地広島の平和への願いが世界に届いてほしい」と話していた。
大会は19日に開幕し、1次リーグA組の日本はメキシコを4-1で下して好発進した。広島ビッグアーチでは20日にガーナ―米国とドイツ―中国、23日にガーナ―ドイツと米国―中国の1次リーグ計4試合がある。(教蓮孝匡)
(2012年8月20日朝刊掲載)