平和実現のスピーチ募集 「回天」伝える周南から発信 中高２部門 １１月コンテスト
17年7月11日
山口県周南市の周南観光コンベンション協会は、平和の島スピーチコンテストの参加者を募っている。県内の中学生、高校生の２部門。原稿審査を通過した計１０人程度が１１月１１日、同市築港町のホテルサンルート徳山で、５分以内のスピーチに臨む。
同市の大津島に訓練基地の遺構が残る、旧日本軍の特攻兵器「回天」の史実を伝えようと取り組む、「平和の島プロジェクト」の一環。原稿は４００字詰め用紙３、４枚にまとめ、世界平和の実現に向けてできることなどを発表する。
１０月上旬に発表者を決め、コンテストでは発表の技量も踏まえて最優秀や特選など各賞を選ぶ。当日は誰でも無料でスピーチを聞ける。回天の搭乗員を描く漫画「特攻の島」を連載中の佐藤秀峰さんの講演もある。
原稿に、タイトルと郵便番号、住所、名前、年齢、学校名、学年を記入し、〒７４５―００３３周南市みなみ銀座１の８、周南観光コンベンション協会に郵送する。９月１５日必着。☎０８３４（３３）８４２４。（桑田勇樹）
（２０１７年７月１１日朝刊掲載）
同市の大津島に訓練基地の遺構が残る、旧日本軍の特攻兵器「回天」の史実を伝えようと取り組む、「平和の島プロジェクト」の一環。原稿は４００字詰め用紙３、４枚にまとめ、世界平和の実現に向けてできることなどを発表する。
１０月上旬に発表者を決め、コンテストでは発表の技量も踏まえて最優秀や特選など各賞を選ぶ。当日は誰でも無料でスピーチを聞ける。回天の搭乗員を描く漫画「特攻の島」を連載中の佐藤秀峰さんの講演もある。
原稿に、タイトルと郵便番号、住所、名前、年齢、学校名、学年を記入し、〒７４５―００３３周南市みなみ銀座１の８、周南観光コンベンション協会に郵送する。９月１５日必着。☎０８３４（３３）８４２４。（桑田勇樹）
（２０１７年７月１１日朝刊掲載）
