核兵器禁止条約 外国人らに聞く ジュニアライター
17年8月7日
戦争も核兵器もない世界を目指して活動する中国新聞ジュニアライターたちが６日、海外から平和記念公園（広島市中区）を訪れた人たちの声を集めるなど、活発な取材をした。
参加したのは中学１年から高校２年までの計２５人。平和記念式典終了後、７月に国連で制定された核兵器禁止条約について「核兵器保有国と日本を含む米国の同盟国が参加していない状況をどう思うか」などと外国人に質問。平和のために何をすべきかも尋ねた。
初めて原爆の日の取材を経験した中学１年の桂一葉さん（１２）は「平和を願う真剣な思いを聞くことができる」と張り切っていた。
さらに国連の中満泉軍縮担当上級代表（事務次長）にも中高生４人がインタビュー。平和な世界を実現するための若者へのアドバイスを聞いた。
（２０１７年８月７日朝刊掲載）
参加したのは中学１年から高校２年までの計２５人。平和記念式典終了後、７月に国連で制定された核兵器禁止条約について「核兵器保有国と日本を含む米国の同盟国が参加していない状況をどう思うか」などと外国人に質問。平和のために何をすべきかも尋ねた。
初めて原爆の日の取材を経験した中学１年の桂一葉さん（１２）は「平和を願う真剣な思いを聞くことができる」と張り切っていた。
さらに国連の中満泉軍縮担当上級代表（事務次長）にも中高生４人がインタビュー。平和な世界を実現するための若者へのアドバイスを聞いた。
（２０１７年８月７日朝刊掲載）
