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核兵器禁止条約 各国の署名開始 広島市長が歓迎 「核なき未来へ前進」

 核兵器禁止条約への各国の署名開始を受け、広島市の松井一実市長は21日、「核兵器のない未来への大きな前進」と、歓迎するコメントを発表した。北朝鮮の核・ミサイル開発を巡って国際社会の緊張が高まる中、被爆者や、自らが会長を務める平和首長会議が核兵器の法的禁止を訴え、各国が応じている意味を強調。「核保有国やその同盟国を含む全ての国が条約を早期に締結するよう国連、各国政府に要請する」とした。

(2017年9月22日朝刊掲載)

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