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中東平和考える 中区で30日講演会

 日本中東学会は30日午後2時から、中東でなぜ戦火が絶えないのかを考える公開講演会「中東の戦争と平和 ヒロシマから考える」を広島市中区の広島国際会議場で開く。広島での学会講演会は初めて。無料。

 広島大大学院総合科学研究科の吉村慎太郎教授が、中東全体の戦争、核、平和の現状を解説。東京外国語大アジア・アフリカ言語文化研究所の黒木英充教授は、シリア内戦の背景や文明史的な意味を語る。広島市立大広島平和研究所の吉川元所長も登壇する。事前申し込み不要。

(2017年9月28日朝刊掲載)

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