原発避難者の支援活動報告 尾道で市民団体
12年10月9日
福島第1原発事故の避難者を支援する尾道市の市民団体「ひなの会」は5日、同市土堂の尾道商業会議所記念館で活動報告をした。
昨年12月から冬休みなどを利用し、福島県などから延べ18家族を受け入れ、うち2家族が尾道市に移住したと紹介。滞在中の住居費や光熱費は募金などで賄い、交通費は半額補助したという。
約30人の参加者を前に信恵勝彦代表(53)は「みんなストレスから解放されたようだ。多くの方の支援で実現できた」と感謝した。
(2012年10月6日朝刊掲載)
昨年12月から冬休みなどを利用し、福島県などから延べ18家族を受け入れ、うち2家族が尾道市に移住したと紹介。滞在中の住居費や光熱費は募金などで賄い、交通費は半額補助したという。
約30人の参加者を前に信恵勝彦代表(53)は「みんなストレスから解放されたようだ。多くの方の支援で実現できた」と感謝した。
(2012年10月6日朝刊掲載)