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　ＮＰＯ法人「ルワンダの教育を考える会」（福島市）理事長のカンベンガ・マリールイズさん（４７）＝写真＝の講演会が１３日午後１時４５分から、広島市中区橋本町のＲＣＣ文化センターである。県ユニセフ協会（中区）が主催する、教育の重要性を考える集いの一環。

　マリールイズさんは１９９４年、「ルワンダ虐殺」の発生を知った日本の友人たちの支援で再来日。考える会を設立し、学校を建てるなど母国ルワンダの教育を支援している。「全ての子どもが平等に教育を受け、夢と希望を持つことが平和につながる」と訴える。

　集いは午後１～４時。フィリピンとカンボジアで教育支援をしている二つの若者グループの活動報告やワークショップもある。無料。要申し込み。先着６０人。同協会Ｔｅｌ０８２（２３１）８８５５。

（２０１２年１０月１１日朝刊掲載）