F35 嘉手納基地に緊急着陸
17年11月9日
8日午前10時40分ごろ、米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)で、米空軍のF35A最新鋭ステルス戦闘機1機が、複数の米軍の消防車両が待機する中、着陸した。基地近くで監視していた嘉手納町の職員が確認した。空軍は「予防的な着陸」と説明。嘉手納町は「緊急着陸だった」としている。機体の損傷やけが人はなかったもよう。
嘉手納町によると、複数のF35Aが午前9時45分ごろから同基地を相次いで離陸した。1機だけが帰還した際に、消防車2台が滑走路の両脇に待機。着陸後、機体を消防隊員らが確認する様子がうかがえた。
(2017年11月9日朝刊掲載)
嘉手納町によると、複数のF35Aが午前9時45分ごろから同基地を相次いで離陸した。1機だけが帰還した際に、消防車2台が滑走路の両脇に待機。着陸後、機体を消防隊員らが確認する様子がうかがえた。
(2017年11月9日朝刊掲載)