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環境・エネ問題考えるシンポ 修道大であす

 広島修道大(広島市安佐南区)は20日午後1時から、キャンパスで人間環境学部の開設10年の記念シンポジウム「これからの日本のエネルギー・環境・社会―東日本大震災を受けて」を開く。無料。

 京都大大学院の植田和弘教授(環境経済学)が、福島第1原発事故による日本経済や社会への影響について基調講演する。内閣官房国家戦略室の清水康弘内閣審議官は新たなエネルギー戦略を説明する。

 パネル討議は「21世紀の広島のエネルギーを考える!」をテーマに2人に加え、中国電力や県環境保全公社の代表者たち計7人が意見を交わす。同大総合企画課Tel082(830)1102。

(2012年10月19日朝刊掲載)

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