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　廿日市市大野のちゅーピーパークで１０日に開かれる「２０１２中国新聞ちゅーピーまつり」に、中国新聞のジュニアライターが参加する。広島市中区の平和記念公園にある原爆の子の像などに寄せられた折り鶴を使った首飾り作りや、体験取材教室などを催す。

　ジュニアライターのコーナーは、工場棟１階。平和活動や国際交流をしている団体を紹介する「ジュニアライター通信」や、被爆者に体験を聞く「記憶を受け継ぐ」、２月末まで連載した「ひろしま国」など、中国新聞に掲載した紙面パネルを展示する。首飾り作りは、広島経済大の「広げよう！！　平和折り鶴プロジェクト」とタイアップする。

　体験取材は午後２時１５分から。ジュニアライターと一緒に取材する。１５人。事前申し込みは、中国新聞ヒロシマ平和メディアセンターＴｅｌ０８２（２３６）２７１４。（二井理江）

（２０１２年１１月５日朝刊掲載）